2GHzのLTE

docomoでさえも、ここまでエリア展開が遅いのは、何か理由がありそうな気もします。
今年の夏モデルまでは2GHz専用機しか売っていなかったので、今後もしばらくは2GHzでエリアを広げていかなければならない一方、2GHzではW-CDMAの帯域を絞る再編成が必要で、干渉問題も含めた調整に苦しんでいるのか?
あるいは、SPモード系の障害多発で、クラウドサービス開始まで時間稼ぎが必要な状況か?
長野市内のエリアに関しては、auの800MHzに完全に追い越されている状態で、2013年の4月までの拡大予定エリアでさえ、市街地をカバーしきれないというのは、docomoらしくない感じですね。
auの2GHzに関しては、もともとCDMAで2GHzで吹いている基地局が少ない地域なので、こんなものでしょう。
SoftBankは、工事できる場所から・・・という感が強い、歪なエリアですね。