食と医療を守るためには

現在、首都圏で不足している食品、特にヨーグルトなどの乳製品が不足しているのは、計画停電の悪影響もありますね。
特に食品製造では、停電時間は一日で3時間程度だったとしても、衛生を保つために生産できない時間が前後にできてしまうなどの例があり、生産量がかなり落ち込んでしまうこともあるとか。
ヨーグルトの場合は、発酵で一定温度を保つ時間が必要など、更に難しい問題があって、著しく生産量が減っているそうです。

また、今の計画停電は、病院であっても対象になっているケースが多く、緊急対応できないなどの弊害が実際に起きていますね。
これからの季節だと、暑さで救急車で運ばれても、病院が緊急対応できないなどという最悪のケースも想定されそうで・・・。

そういうことを考えると、計画停電って、すぐに止めるべき方法だと思うのですが、これも、なかなかそういう声が挙らないんですよね。