守られないルール（優先席と携帯電話編）

優先席付近では携帯電話の電源を切って、ペースメーカー等を利用している方々も安心して電車に乗れるように・・・というはずだったのに。
優先席に座ってずっと携帯メールを続けている人、とても多いんですよね。
携帯メールの発着信は、確実に電波を発してしまうのに。。。

通話していなくても位置登録等で間欠的に電波を出していることがあり、電波発信を完全に止めるには、電源を切るか、一部機種にある待ち受けOFFモードのいずれか。
ペースメーカー等を利用している方々に安心してもらうための模索の結果、優先席付近のみ携帯電話OFFに落ち着いたという経緯を考えると、これ以上、野放しにできない問題なんですよね。

ルールを守らないのが当たり前になってしまうというのは、根本的に何かを見直さないといけない時期なのかもしれません。
混雑時、電車内では携帯電話の電源OFF・・・というルールには戻りたくないよね？