携帯電話業界の再編?

今年の1月から3月にかけて、かつてないほど、キャリアの大きな動きが続きます。

1月 7日 NTTドコモPHSサービス終了
3月 1日 ディズニー・モバイルのサービス開始
3月28日 イー・モバイルの音声通話サービス開始
3月31日 ツーカーのサービス終了

一方、携帯電話機メーカーについても、再編の足音が聞こえてきました。

三洋電機・・・京セラに譲渡
三菱電機・・・撤退

三洋電機の場合は、本業の再編でやむなく譲渡といった感じでしたが、三菱電機の撤退は意外な感じ。
これも、割賦2年縛りなどで同一機種を長期間使わざるを得ない=携帯電話機の買い替え需要減少・・・という流れがメーカーを苦しめているといったところでしょうか?

再編の動きは始まったばかり。
しかし、2年縛りに見合ったサービス・携帯電話機を展開できているか・・・というと、必ずしも、そうは言えない気がして。。。
特に2台目需要を主にしているキャリアのサービスレベルの歪さ。
キャリア間の消耗戦が本格化したとき、何が残るんだろう・・・なんてね。